だいにち堂 景表法違反で課徴金命令

だいにち堂 景表法違反で課徴金命令
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だいにち堂が販売していたサプリメント

「アスタキサンチンアイ&アイ」

が景表法違反で課徴金納付命令を受けました。

名前の通り、目に優しい製品を販売したようです。

なぜ違反になったのか簡単に説明します。

どう表示していたのか?

新聞広告で下記のような表現をしていました。

・ボンヤリ・にごった感じに!!

・60代でも衰え知らずが私の自慢!!ようやく出会えたクリアでスッキリ!!

・「クリアさに納得できない毎日・・・放っておけないその悩み40代を過ぎた頃から急激に増え始める気がかり。『読書に集中できない』『パソコンや携帯の画面が・・・』などの悩みを抱える方々が、高年齢化と共に増加中と言われる。そんな悩みをケアする、天然成分アスタキサンチンにクリア感を助ける7つの栄養成分を濃縮高配合した『アスタキサンチンアイ&アイ』が、くもりの気にならない、鮮明な毎日へと導きます。

等と表現していました。

何が違反なのか

資料によりますと、

「ボンヤリ・にごった感じの目の症状を改善する効果が得られるかのように示す表示」

をしていたと判断されたようです。

直接的な表現はしているように見えませんが、婉曲的な表現に対しても適切でないと判断され、消費者庁より違反を指摘され、課徴金命令が出されました。

課徴金は370万円でした。

まとめ

直接的な表現だけでなく、ぼかした表現でも、飲むだけで目が良くなる効果を謳うことはできません。

目に良い製品を開発したとしても、別の表現で宣伝する必要があります。

参考資料

・株式会社だいにち堂に対する景品表示法に基づく課徴金納付命令について

(2021年2月3日) 消費者庁

https://www.caa.go.jp/notice/entry/020351/

Kazu
薬事法、医療健康ライター・コンサルのカズと言います。
外資系医療機器メーカーで薬事法(現薬機法)を10年使っておりました。
薬事法・景表法・医療法を踏まえ、医薬品、化粧品、健康食品、クリニックの広告の書き方について説明します。