よくきく、と言えない理由

よくきく、と言えない理由
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薬の効果をアピールするために、「良く効く」など、強調表現を使用したくなると思います。

 

しかしながら、強調表現として使うことは適正広告基準で禁止されています。

 

その理由と細かい禁止事項について解説します。

 

強調表現はできない

広告基準の中で禁止されている強調表現の例は以下の通りです。

これらの表現を使った効能効果の強調は禁止されています。

 

  • 「よくきく」「すぐれたききめ」

 

  • ほかの文字より大きなフォントを使う

 

  • 色を濃くする、もしくは他の色を使って目立たせる

 

  • 文字の上に点を打って目立たせる

 

  • 音声の場合は、一音ずつ切る、強く伸ばして目立たせる

 

  • 「すぐれた」と「よくききます」を重複して使用する

 

 

効能効果については、そのまま掲載する、消費者に誤解を与えないようにすることが大切と考えているため禁止されています。

 

大げさな強調はやめましょう。

参考資料

・医薬品等適正広告基準の解説及び留意事項等について(平成29年9月29日)

第4の3(5)効能効果等又は安全性を保証する表現の禁止

Kazu
薬事法、医療健康ライター・コンサルのカズと言います。
外資系医療機器メーカーで薬事法(現薬機法)を10年使っておりました。
薬事法・景表法・医療法を踏まえ、医薬品、化粧品、健康食品、クリニックの広告の書き方について説明します。