マクロフューチャー株式会社 景表法違反で措置命令

マクロフューチャー株式会社 景表法違反で措置命令
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マクロフューチャー株式会社が販売していた「マクロ元気」と「マクロ元気乳酸菌1250億プラス」が景表法違反で措置命令を受けました。

乳酸菌のサプリメントのようですが、免疫アップのイメージを持たせて販売をしていたようです。

なぜ違反となったのか簡単に説明します。

どう表示していたのか?

楽天市場やYahooショッピングのサイトで下記のような表現をしていました。

・LPSは、マクロファージを活性化し免疫力を高めます。だから、こんな方におススメします。

「風邪をひきやすい」

「花粉症の季節が辛い」

「骨粗鬆症が気になる」

「肌荒れが気になる」

「なかなか眠れない」

「お通じがよくない」

 

等と表現していました。

何が違反なのか

資料によりますと、

「免疫力が高まり、疾病の治療又は予防の効果が得られるかのように示す」

表示をしていたと判断されたようです。

 

科学的根拠の提出を求めても、しっかりしたデータが出されなかったようです。

そのため、措置命令が出されました。

 

今回は景表法違反での措置命令ですが、これは薬機法違反にも該当します。

免疫力が高まり、疾病の治療又は予防の効果が得られる

ことを言えるのは薬機法の基で承認等を得る必要があるからです。

個別にデータを取っていて科学的に十分だとしても、薬機法違反から逃げることはできません。

 

なお、「STOP CORONA」という広告も出していたようです。

ちゃんとデータはとっていたとしても、コロナを宣伝で謳うのは厳しいです。

まとめ

サプリメントで免疫アップ、病気の予防を言うことはできません。

科学的な根拠があったとしてもです。

景表法としても薬機法としても違反とみられてしまいます。

参考資料

マクロフューチャー株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について

(2021年3月9日) 消費者庁

https://www.caa.go.jp/notice/entry/023248/