株式会社マトファー・ジャパン 景表法違反で措置命令

株式会社マトファー・ジャパン 景表法違反で措置命令
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次亜塩素酸水の販売事業者3社が一斉に措置命令を受けました。

そのうちの1社、株式会社マトファー・ジャパンは「微弱酸性次亜塩素酸水アクアトロン MATFERJAPAN」を販売していました。

なぜ違反になったのか簡単に説明します。

どう表示していたのか?

楽天市場で下記のような表現をしていました。

 

・有効塩素濃度50~80ppm

・アクアトロン有効塩素濃度50ppm±10

・新型コロナウイルスを20秒で99.99%不活性化※

 ※NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)が6月26日(金)に公式発表を行いました。

・あらゆる菌・ウイルスを瞬時に除菌します。

 

などと表示していました。

何が違反なのか

資料を見ますと、

「対象商品を使用することで、対象商品の内容物に接した新型コロナウイルスを20秒で99.99パーセント不活性化する効果があるかのように示す表示をしていた」

とのことです。

消費者庁から科学的根拠の提出を求められ、資料を提出しましたが、残念ながら納得のいく根拠を提出できなかったようです。

新型コロナを不活化するという根拠がないにもかかわらず、宣伝をしていたため措置命令が出されました。

全てのウイルスに対して除菌効果があるというのも本当だったのでしょうか。

 

まとめ

次亜塩素酸水が悪いとは思いませんが、今回は効果がない製品だったということです。本当に効果の製品の開発に期待したいところです。

参考資料

・次亜塩素酸水の販売事業者3社に対する景品表示法に基づく措置命令について

(令和3年3月11日) 消費者庁

https://www.caa.go.jp/notice/entry/023388/