医薬品と化粧品の広告の範囲と責任範囲

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医薬品や化粧品の広告と言っても、どこまでが広告でしょうか。

広告の定義についてはこちらの記事をご参照下さい。

今回は広告手段と広告を行う人の責任について簡単に説明します。

広告の種類

広告の種類については以下のものが挙げられています。

・新聞

・雑誌

・テレビ

・ラジオ

・ウェブサイト

・SNS

媒体は問わないと考えて問題ありません。

広告を行う人の責任

医薬品等適正広告基準では、次のようなことが言われています。

1 医薬品等の広告を行う者は、使用者が当該医薬品等を適正に使用することができるよう、正確な情報の伝達に努めなければならない。

2 医薬品等の広告を行う者は、医薬品等の本質に鑑み、医薬品等の品位を損なう又は信用を傷つけるおそれのある広告は行ってはならない。

1は、広告を出す人がしっかり基準を守ること、消費者に正確な情報を伝えることを定めています。

2は、例えて言うと、頭痛の薬に水着のお姉さんを使うな、というようなことを言っています。

海辺で使うような製品に水着のお姉さんを出すのであればいいと思うのですが、モーターショーみたいに製品以外のものでイメージアップを狙うのは心象アップを狙うのはダメです。

ちなみに、アニメーションによる誇張表現や見る人を不快にさせる広告もダメです。

 

色々細かく言われているように見えますが、適切なことを表現すればこの項目について、全く問題は生じません。

参考条文

・医薬品等適正広告基準

2対象となる広告

3広告を行う者の責務

Kazu
薬事法、医療健康ライター・コンサルのカズと言います。
外資系医療機器メーカーで薬事法(現薬機法)を10年使っておりました。
薬事法・景表法・医療法を踏まえ、医薬品、化粧品、健康食品、クリニックの広告の書き方について説明します。