サン・ドラッグ 景表法違反で措置命令

サン・ドラッグ 景表法違反で措置命令
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身の回りにあるドラッグストアの一つである、「サン・ドラッグ」ですが、景品表示法違反で措置命令を受けました。

全国的にチラシ広告が行われていましたが、その内容に問題がありました。

なぜ違反になったのか簡単に説明します。

どう表示していたのか?

チラシ広告にて下記のような表現をしていました。

 

「アース渦巻香ジャンボ大型50巻

★1190円の品

498円(税込)537円

★印はメーカー希望小売価格(税抜)の略です。」

 

などと表示していました。

これだけでは、なにも違反しているように見えませんが・・・

何が違反なのか

結論を一言でまとめると、

「メーカー希望小売価格はなかった」

からです。

これはヒドイ(笑)

 

資料によりますと

「商品にはメーカー希望小売価格が設定されており、当該メーカー希望小売価格から表示された率を割り引いて当該商品を販売するかのように表示していた。」

とのことです。

 

実体がなかったのに、割引をしてお得感を出したため、消費者庁から措置命令を受けました。

詐欺もいいところです。

まとめ

割り引いた感じを出したければ実際にその価格で販売をしましょう。

大規模なお店にも関わらずにこの程度のコンプライアンスというのはどういう会社なのでしょうか。

参考資料

・株式会社サンドラッグに対する景品表示法に基づく措置命令について

(2020年6月24日) 消費者庁

https://www.caa.go.jp/notice/entry/020326/

Kazu
薬事法、医療健康ライター・コンサルのカズと言います。
外資系医療機器メーカーで薬事法(現薬機法)を10年使っておりました。
薬事法・景表法・医療法を踏まえ、医薬品、化粧品、健康食品、クリニックの広告の書き方について説明します。