ケトジェンヌ 景表法違反情報

ケトジェンヌ 景表法違反情報
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ケトジェンヌというサプリメントが景表法違反で取り締まりを受けました。

サプリメントなのに痩せると宣伝していたためです。

芸能人も広告に出ていたようです。

 

具体的にどういうことがダメなのか、簡単に説明します。

ケトジェンヌ景表法違反情報

株式会社TOLUTOに対する景品表示法に基づく措置命令について 消費者庁

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_200319_01.pdf

表示内容

「スリムボディ」、「ケトジェンヌでボディメイクに燃える!」と題し、ウエストがくびれた人物の写真と共に、人物の腹部に炎のイラスト及び「ケトン体」と記載、並びに「中鎖脂肪酸MCT」、「オメガ3系脂肪酸アマニ油」、「基礎アミノ酸でタンパク質」、「スーパーフードミネラル」、「どっさり食物繊維」、「ケトン体質に切り替える」及び「5つのこだわり」等と表示するなど、別表「表示内容」欄記載のとおり表示することにより、あたかも、本件商品を摂取するだけで、本件商品に含まれる成分の作用による体質改善により、容易に痩身効果が得られるかのように示す表示をしていた。

違反のポイント

1根拠

飲むだけで痩せるというイメージを持たせていましたが、それについて科学的に証明するデータは出せなかったようです。

広告ではそこまで過激な表現は使われているようには見えませんが、図なども含めて総合的に見ると、明らかに痩せることができるイメージを持たせていたのでアウトになったようです。

 

2打消し

「※個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。※イメージです。」

文字を小さくすることは許されませんし、すぐ近くに表示をする必要があります。

まとめ

飲むだけで痩せるサプリメントはこの世に存在しません。

他受けてくれる製品はあるかもしれませんが、それは運動効果も含めての話でしょう。

科学的な根拠は大切です。

消費者の方は買う必要はないので、運動しましょう。

 

参考資料

株式会社TOLUTOに対する景品表示法に基づく措置命令について 消費者庁

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_200319_01.pdf

Kazu
薬事法、医療健康ライター・コンサルのカズと言います。
外資系医療機器メーカーで薬事法(現薬機法)を10年使っておりました。
薬事法・景表法・医療法を踏まえ、医薬品、化粧品、健康食品、クリニックの広告の書き方について説明します。